7月の首都圏建材卸売物価、8.4%上昇

7カ月間平均上昇7.3%、燃料・潤滑油が主導

2018/08/22

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2018年7月の首都圏建材卸売物価指数(2000年=100)は前年同月比8.4%上昇の251.7。2015年12月から32カ月連続で前年同月を上回った。前月(252.4)からは0.3%の低下。7カ月間の平均上昇率は7.3%。    個別品目の対前年同月比動向は、砂・砂利2.2%上昇、コンクリート製品4.3%上昇、セメント1.0%上昇、ハードウェア6.3%上昇...

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