第3の通信企業選定へ法務省が支援

2018/09/18

 フィリピン政府は、通信業界の競争を促すことで、通信の効率性向上や通信コストの引き下げを図る意向である。    フィリピンでは、現在、通信事業は、 PLDT とグローブテレコム 2 社のほぼ寡占という状況にある。政府は、第 3 の本格的な通信企業を誕生させることで、業界の活性化を図ろうとしている。一時は、サンミゲル傘下であったリバティ・テレコムグループが第 3 局になるとの観測が高まった時期もあるが、サンミゲル...

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