中央銀行、政策金利据え置き決定
翌日物借入金利4.75%を継続
2018/12/14
フィリピン中央銀行(BSP)は、12月13日、2018年8回目(今年最終)の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回)を開催した。 これまで、5月と6月の定例会議でそれぞれ0.25%の利上げ、8月と9月にはそれぞれ0.5%の利上げ、11月は0.25%の利上げが実施され、5回合計の利上げ幅が1.75%に達し、翌日物借入金利は9年ぶりの高水準に達した。 今回の定例会議においては、11月のイ...
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