2017年の出生数、1.8%減の170万1千人

1分あたり約3人、1時間に約194人が誕生

2018/12/19

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2017年の出生数(届出された生児出生のみ:以下同様)は前年比1.8%減の170万0,618人で、粗出生率(CBR)は16.2(人口1000人あたり16人出生)。2012年以降減少傾向にある。  1日当たりの出生数は4,659人(1時間194人の割合で出生)で、前年より71人減少。出生後30日以内に出生届が提出されない場合もあるので、単純に出生数が減少して...

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