マニラ発電所の敷地売却、交渉方式で

2019/01/20

 フィリピンの電力事業民営化を担当する電力部門資産負債管理会社(PSALM)は、1月11日、マニラ火力発電所(MTPP)の敷地売却は交渉方式で実施すると発表した。  MTPPは、マニラ首都圏マニラ市パコのパシグ川沿いに立地、1965年9月に1号機が稼働、1966年10月に2号機が稼働、ルソン地域への重要な電力供給源となっていた。しかし、2000年に操業が休止され、順次資産売却が行われてきている。 ...

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