首都圏の建材小売物価、18年平均2.3%上昇

2019/01/21

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2018年12月の首都圏(NCR)における主要建材小売物価指数(2000年=100)は191.5で前年同月に比べ2.4%上昇。2016年3月から34カ月連続で前年同月を上回った。前月(190.7)からは0.4%上昇。年間の平均上昇率は2.3%(前年は1.5%)。  対前年同月上昇率は、木工関連材料3.8%(年平均3.1%)、電気材料1.3%(同1.3%)、...

有料会員になって続きを読む