1月21日、フィリピン・ ミンダナオ島地域におけるバンサモロ自治政府設立のための住民投 票が行われ、日本から、 鈴木憲和外務大臣政務官を団長とする選挙監視団が現地(コタバト市)での投票所視察に参加した。現地での視察後、 鈴木政務官は以下のとおり日本の立場を発表した。 （1）日本は、 過去10年以上にわたり一貫してミンダナオの和平プロセスを支援 。今回の住民投票は、 将来のバンサモロ自治地域の範囲を確定させ...

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