カンボジアで「オール北九州市」による廃棄物管理改善事業

2019/01/29

 国際協力機構(JICA)と北九州国際技術協力協会は、草の根技術協力事業「プノンペン都廃棄物管理改善事業」を1月25日より実施する。  プノンペン都は180万人の人口を抱えるカンボジアの首都で、同国最大の都市である。2001年に廃棄物管理局を設置し、収集・運搬の委託業者の管理・監督、及び最終処分場の管理・運営を行ってきたが、人口増加や経済成長に伴い廃棄物が急増し、廃棄物の減量化・リサイクルが喫...

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