中央銀行、1月のインフレ率を4.3-5.1%と予想

2019/02/04

 中央銀行(BSP)経済調査部は、2月5日発表予定の2019年1月の総合インフレ率を4.3~5.1%と推定している。国際原油価格の上昇と政府税制改革法による第2回物品税調整による国内石油価格の上昇が、今月のインフレの主な要因とみられる。加えて、寒い気候と酒・たばこ税法によるアルコール飲料物品税年次調整による魚や野菜の価格上昇が、結果的に、物価を押し上げるが、これらは米価の下落や電気料金の下方...

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