1月末の外貨準備高、7%増の821億ドル
輸入7.2カ月分、残存短期負債の4.2倍
2019/02/08
フィリピン中央銀行(BSP)は、2019年1月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比1.1%増の821億3,200万米ドルで、前月の791億9,300万米ドル(改定値)を3.7%上回った。輸入の7.2カ月分に相当する水準であるとともに、元本ベース短期負債の6.2倍、残存ベース短期負債の4.2倍に相当する水準でもある。 1月のGIRが前...
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