商業銀行不良債権比率、12月末1.26%に
低水準続く、前月1.34%、前年同月1.24%
2019/02/11
中央銀行(BSP)のデータによると、2018年12月の商業銀行(拡大商業銀行=ユニバーサルバンク含む)の総融資残高(9兆0,178億ペソ)に占める総不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は1.26%で、前月から改善したが、前年同月からは僅かに悪化した。不良債権(NPL)貸倒引当率は130.67%、前月及び前年同月から低下した。 一方、総資産に占める不良資産(NPA=元利回収遅延融資...
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