議会、2019年予算案を承認

2019/02/11

 上院と下院は、2月8日、2019年国家予算案に関する両院の合同協議案を承認した。これにより、ドゥテルテ大統領の署名により成立ということになる。  議会で承認された2019年予算案は、2018年当初予算案比13%増の3兆7,570億ペソ。成立が遅れ、年越しとなってしまったのは、政府が企図した予算の単年現金ベースへの変更への抵抗が強かったため。結局、予算の単年現金ベースへの変更は見送りとなった。

有料会員になって続きを読む