ジェトロ、「健康長寿広報展 in マニラ」を開催
2019/02/27
日本貿易振興機構(JETRO)は、日本の健康長寿関連製品・サービスをフィリピンの消費者向けに紹介する「健康長寿広報展in マニラ」(会場:ケソン市大型ショッピングモール「トライノマモール」、会期:3月9日、10日の2日間)を開催する。
今回はスポーツウェア、競泳用トレーニング器具など「スポーツ」、血圧計や体組成計、歯ブラシなど「健康管理」、きのこ、にんにく、サプリメントなど「健康食」、車椅子や介護用ベッドなど「高齢者ケア用品」、美容家電や化粧品など「美容」等、日本の健康長寿を支えるヘルスケア関連企業40社が出展する。
製品・サー ビスの紹介に加え、日本人のフリースタイルバスケット世界チャンピオン、BMX(Bicycle Motocross)第一人者、バレーボール V リーグ 岡山シーガルズの選手、けん玉世界チャンピオン、縄跳び世界記録保持者などによるステージパフォーマンスや体験コーナーを通し、日本のスポーツ産業の魅力を発信する。なお、一般向け開催に先立ち、広報展参加企業を対象とするフィリピン企業との商談会も実施(3月8日)する。 日本企業 29社が参加予定である。
JETROは本広報展を通じて、今後健康増進のための支出が高まると見込まれるフィリピンの若年層から 中高年層といったボリュームゾーンをターゲットに、日本の健康長寿を支える製品・サービスを現地の中高所得層が集まる大型ショッピングモールで一挙に紹介することで「健康長寿=JAPAN」のイメージ定着と販路拡大を狙う。
<イベント概要>
健康長寿広報展 in マニラ (Healthy Lifestyle Exhibition in Manila)
1.主 催:日本貿易振興機構(JETRO)
2.後 援:経済産業省、スポーツ庁、在フィリピン日本国大使館、日本スポーツ振興センター、 フィリピン日本人商工会議所、フィリピンスポーツ委員会、比日経済合同委員会
3.開催期間:3月9日(土)~10日(日)10時~22時 ※開会式は 3月9日(土)10 時30 分~(予定) 会場内 Activity Center 特設ステージで開催
4.会 場:Trinoma Mall(トライノマモール) ※マニラ首都圏ケソン市内の大型ショッピングモール (所在地):North Avenue corner, Epifanio de los Santos Ave, Lungsod Quezon, Kalakhang Maynila
5.出展者数:40社(予定)
6.出展分野:スポーツ、健康管理、健康食、高齢者ケア、美容等
7.問い合わせ先:ジェトロ・マニラ事務所(担当:坂田氏) Tel:63-2-892-4376、e-mail:MLA@jetro.go.jp
なお、JETRO「健康長寿広報展」は、急速な高齢化、糖尿病をはじめとする生活習慣病の拡大など新たな健康課題に直面するASEAN に、世界有数の長寿国である日本の健康増進を支える製品・サービスの紹介を通し「健康長寿=JAPAN」のイ メージ定着を目的としている。2014年度に開始し、過去 5都市で開催(15年3月ヤンゴン、15年11月ホーチミン、16年3月バンコク、17年3月ハノイ、18年3月ジャカルタ)。第5回までに出展した日本企業は延べ270社、約 29万人が来場。
A]SEAN では今後、日本が経験したよりも速いペースでの高齢化の進行が予測される。所得の拡大、生活水準の向上が進展する一方、糖尿病、心臓病、ガンなど生活習慣病等の新たな健康課題にも直面している。各国政府は医療費の抑制、国民の健康増進等の観点から、高齢化や予防、病気早期発見への対応を強化する方針である。
日本では、医療・介護を支える様々な制度が整備されている他、若者から中年、高齢者まで 幅広い世代において健康の維持・増進を支える厚みのある関連製品・サービス産業が発達している。健康に対する個々人の意識、生活習慣も相まり、世界を代表する健康長寿大国となっている。今後高齢化、生活習慣病等の健康課題に本格的に向き合うことになるASEAN各国は、日本の経験・ノウハウを活かせる市場である。安倍総理は2014年11月の第17回日・ASEAN首脳会議において、日本の経験・知見を移転して、ASEANを「健康寿命先進地域」にとする「日ASEAN健康イニシアチブ」を提唱した(19年2月26日の日本貿易振興機構プレスリリースより)。
今回はスポーツウェア、競泳用トレーニング器具など「スポーツ」、血圧計や体組成計、歯ブラシなど「健康管理」、きのこ、にんにく、サプリメントなど「健康食」、車椅子や介護用ベッドなど「高齢者ケア用品」、美容家電や化粧品など「美容」等、日本の健康長寿を支えるヘルスケア関連企業40社が出展する。
製品・サー ビスの紹介に加え、日本人のフリースタイルバスケット世界チャンピオン、BMX(Bicycle Motocross)第一人者、バレーボール V リーグ 岡山シーガルズの選手、けん玉世界チャンピオン、縄跳び世界記録保持者などによるステージパフォーマンスや体験コーナーを通し、日本のスポーツ産業の魅力を発信する。なお、一般向け開催に先立ち、広報展参加企業を対象とするフィリピン企業との商談会も実施(3月8日)する。 日本企業 29社が参加予定である。
JETROは本広報展を通じて、今後健康増進のための支出が高まると見込まれるフィリピンの若年層から 中高年層といったボリュームゾーンをターゲットに、日本の健康長寿を支える製品・サービスを現地の中高所得層が集まる大型ショッピングモールで一挙に紹介することで「健康長寿=JAPAN」のイメージ定着と販路拡大を狙う。
<イベント概要>
健康長寿広報展 in マニラ (Healthy Lifestyle Exhibition in Manila)
1.主 催:日本貿易振興機構(JETRO)
2.後 援:経済産業省、スポーツ庁、在フィリピン日本国大使館、日本スポーツ振興センター、 フィリピン日本人商工会議所、フィリピンスポーツ委員会、比日経済合同委員会
3.開催期間:3月9日(土)~10日(日)10時~22時 ※開会式は 3月9日(土)10 時30 分~(予定) 会場内 Activity Center 特設ステージで開催
4.会 場:Trinoma Mall(トライノマモール) ※マニラ首都圏ケソン市内の大型ショッピングモール (所在地):North Avenue corner, Epifanio de los Santos Ave, Lungsod Quezon, Kalakhang Maynila
5.出展者数:40社(予定)
6.出展分野:スポーツ、健康管理、健康食、高齢者ケア、美容等
7.問い合わせ先:ジェトロ・マニラ事務所(担当:坂田氏) Tel:63-2-892-4376、e-mail:MLA@jetro.go.jp
なお、JETRO「健康長寿広報展」は、急速な高齢化、糖尿病をはじめとする生活習慣病の拡大など新たな健康課題に直面するASEAN に、世界有数の長寿国である日本の健康増進を支える製品・サービスの紹介を通し「健康長寿=JAPAN」のイ メージ定着を目的としている。2014年度に開始し、過去 5都市で開催(15年3月ヤンゴン、15年11月ホーチミン、16年3月バンコク、17年3月ハノイ、18年3月ジャカルタ)。第5回までに出展した日本企業は延べ270社、約 29万人が来場。
A]SEAN では今後、日本が経験したよりも速いペースでの高齢化の進行が予測される。所得の拡大、生活水準の向上が進展する一方、糖尿病、心臓病、ガンなど生活習慣病等の新たな健康課題にも直面している。各国政府は医療費の抑制、国民の健康増進等の観点から、高齢化や予防、病気早期発見への対応を強化する方針である。
日本では、医療・介護を支える様々な制度が整備されている他、若者から中年、高齢者まで 幅広い世代において健康の維持・増進を支える厚みのある関連製品・サービス産業が発達している。健康に対する個々人の意識、生活習慣も相まり、世界を代表する健康長寿大国となっている。今後高齢化、生活習慣病等の健康課題に本格的に向き合うことになるASEAN各国は、日本の経験・ノウハウを活かせる市場である。安倍総理は2014年11月の第17回日・ASEAN首脳会議において、日本の経験・知見を移転して、ASEANを「健康寿命先進地域」にとする「日ASEAN健康イニシアチブ」を提唱した(19年2月26日の日本貿易振興機構プレスリリースより)。