18年の純外資直接投資、4%減98億ドル

優遇策に関する不透明感等で伸び悩み

2019/03/12

  フィリピン中央銀行(BSP)は、 2018年12月及び年間の外資直接投資(FDI) の速報値を発表した。    12月の外資直接投資(FDI)純流入額は前年同月比4.8% 減の6億7,700万米ドルと減少。 利益再投資以外の通常資本投資の大幅な落ち込みが響いた。  株式資本投資は1億9,300万米ドルの純流入(流入超) となった。そのうち、通常資本勘定が1億3, 200万米ドルの流入超。上位投資国・地域は、...

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