第1四半期の企業景況感、5四半期ぶりに好転

2019/03/29

 フィリピン中央銀行(BSP)による企業調査によると、 2019年第1四半期(1月~3月)の総合景況感指数(CI) は前期から8.0%ポイント上昇の+35.2%ポイント。 5四半期ぶりの上昇である。  景況感が好転した主な理由として、回答企業は、1) 5月の中間選挙の運動期間スタートでビジネス活動が活発化、2) インフレ率低下で受注量・販売量増加、3)「Build, Build, Build」戦略のもと政府...

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