中央銀行、3月のインフレ率を3.1~3.9%と予想
2019/04/01
中央銀行(BSP)経済調査部は、まもなく発表予定の2019年3月の総合インフレ率を3.1~3.9%と推定している。国内石油製品価格の上昇や電力料金の上方調整が3月のインフレ上昇ファクターとなっているが、輸入品の入荷等による米やその他農産物の価格低下が部分的に価格上昇圧力を鎮静化させると見られる。 フィリピンの消費者物価(インフレ)統計は、毎月5日前後に、フィリピン統計庁(PSA)から発表さ...
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