家具メーカーのカンディハウス、フィリピン進出
マカティ市に生活提案ショップを開業
2019/04/09
家具メーカーのカンディハウス(本社:北海道旭川市)は、4月26日、フィリピン初の「カンディハウスショップ」をオープンする。カンディハウスは6年前からアジア・オセアニア地域で販売代理店を通じた営業を強化しており、フィリピンは同地域で9番目の進出先となる。
フィリピン初の「カンディハウスショップ」は、家具の製造・販売、輸入販売を営む地場企業である「Designs Ligna(デザインズ・リグナ)」がマニラ首都圏マカティ市ベルエアのニカノール・ガルシア通りで運営する「Casa Ligna(カーサ リグナ)」内にオープンする。店舗名称はCONDE HOUSE MANILA(カンデハウスマニラ)、面積は約210平米である。このショップでは、「テン ダイニング」などデザインにこだわり、海外で需要が高いシリーズを中心に展開する。そして、北海道の自然と日本の美意識を取り入れた生活空間を提案する。
カンディハウスは、デザインズ・リグナと販売店契約を締結している。1969年設立のデザインズ・リグナは、今年で創立50年を迎えるにあたり、 最高級の品質とデザインの家具を取り扱う主要ショップとなることを目指しており、これまで取り扱ってきたデンマークのヴェネルボに加えて、新たにカンディハウスブランドを選んだ。
ショップが立地するマカティ市は、フィリピンの経済の中心地であり、富裕層や外国人駐在員が多く居住する。ショップ周辺は国内外の家具ブランドのショップが集まるエリアとしても知られていることから、多くの来場が見込まれ、高級住宅向けの家具需要が期待される。ここ数年アジアでもトップクラスの成長率を誇るフィリピンは、日本と比べて圧倒的に平均年齢も低く、これからのアジア地域においてブランド認知を得るための重要な市場と位置づけられている(19年4月8日の株式会社ニュースリリースなどより)。
フィリピン初の「カンディハウスショップ」は、家具の製造・販売、輸入販売を営む地場企業である「Designs Ligna(デザインズ・リグナ)」がマニラ首都圏マカティ市ベルエアのニカノール・ガルシア通りで運営する「Casa Ligna(カーサ リグナ)」内にオープンする。店舗名称はCONDE HOUSE MANILA(カンデハウスマニラ)、面積は約210平米である。このショップでは、「テン ダイニング」などデザインにこだわり、海外で需要が高いシリーズを中心に展開する。そして、北海道の自然と日本の美意識を取り入れた生活空間を提案する。
カンディハウスは、デザインズ・リグナと販売店契約を締結している。1969年設立のデザインズ・リグナは、今年で創立50年を迎えるにあたり、 最高級の品質とデザインの家具を取り扱う主要ショップとなることを目指しており、これまで取り扱ってきたデンマークのヴェネルボに加えて、新たにカンディハウスブランドを選んだ。
ショップが立地するマカティ市は、フィリピンの経済の中心地であり、富裕層や外国人駐在員が多く居住する。ショップ周辺は国内外の家具ブランドのショップが集まるエリアとしても知られていることから、多くの来場が見込まれ、高級住宅向けの家具需要が期待される。ここ数年アジアでもトップクラスの成長率を誇るフィリピンは、日本と比べて圧倒的に平均年齢も低く、これからのアジア地域においてブランド認知を得るための重要な市場と位置づけられている(19年4月8日の株式会社ニュースリリースなどより)。