第1四半期の日本のデング熱輸入元、フィリピン8件
全体で2.6倍の72件、大半がASEANから
2019/04/17
国立感染症研究所感染症疫学センターは4月15日、 海外でデング熱に感染して日本帰国後に発症した「輸入症例」 の渡航国別(推定感染地別)動向最新版を発表した。 この解析においては、個人の感染リスク行動、 渡航国内における流行の地域差は考慮していない。 この発表によると、2019年第1四半期(1月~3月) の輸入デング熱症例報告数は合計72件で、 前年同期の28件から2.6倍増えた。アジア地域では、タイ、 イ...
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