フィリピン最大級の不動産企業であるアヤラランド(ALI)は5月7日、2019年第1四半期(1月～3月)の決算を発表した。 　それによると、今第1四半期の総収入は前年同期比(以下同様)7%増の397億ペソ、純利益は12%増の73億ペソと増収増益になった。堅調な不動産開発部門と商業リース事業収入の急増が成長を支えた。 　主力の不動産開発収入は4%増の261億ペソ。住宅販売予約は8%増の341億ペソ...

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