政策金利0.25%引き下げ、4.50%に
今年のインフレ率予想2.9%に下方修正
2019/05/10
フィリピン中央銀行は(BSP)は、5月9日、 2019年3回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。3月初めに就任したベンジャミン・ ディオクノ新総裁の下での2回目のMB定例会議となった。 今回のMB定例会議において は、政策金利体系0.25%の引き下げが決定された。すなわち、 翌日物借入金利はこれまでの4.75%から4.50%へと引き下げられる。これらの引き下げは、5月10日...
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