第1四半期GDP成長率5.6%、4年ぶりの低水準
予算未成立で政府支出鈍化、製造業成長率減速
2019/05/10
フィリピン統計庁(PSA)発表の速報値によると、 2019年第1四半期(1月~3月)の国内総生産(GDP) 実質成長率は前年同期比(以下、同様)5.6%となり、前期( 6.3%)から0.7%ポイント、前年同期(6.5%)から0. 9%ポイント、鈍化した。2015年第1四半期(5.1%) 以降の16四半期で最も低い成長率だった。 ペルニア国家経済開発庁(NEDA)長官は、「 2019年度予算が期限内に成立...
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