2月の純外資直接投資額、20%増の7億5千万ドル

2カ月間で16%減の13億6千万ドル、日本が最大

2019/05/13

 フィリピン中央銀行(BSP)速報値によると、2019年2月の外資直接投資(FDI)純流入額は前年同月比20.2%増の7億4,600万米ドルと二桁増となった。通常資本勘定の急増が寄与した。    株式資本投資は3億1,200万米ドルの純流入となった。そのうち、通常資本勘定は2億3,300万米ドルの純流入であった。上位投資国・地域は、日本、、中国、米国、シンガポール、スイスで、主に物流・倉庫、金融...

有料会員になって続きを読む