大成建設など、南北通勤鉄道第1期540億ペソ受注

合弁相手のDMCIは5千人新規雇用意向

2019/05/22

 D.M.コンスンヒ(DMCI)は、南北通勤鉄道(NSCR)事業第1期工事に必要な人材を確保するために、今後30カ月内に最大5千人を直接、間接的に雇用する。DMCIは、その鉄道建設工事を支援するために、今後2年間で20億ペソの設備投資を予定しており、その大部分は建設機械の購入に使われる。  運輸省は先頃、DMCIと大成建設の合弁会社にNSCR事業第1期工事を発注した。全長約22㎞の高架橋構造、...

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