サンミゲル、350億ペソの新水源構想提案へ

2019/05/23

 マニラ首都圏東半分で給水不足・断水問題が発生している状況下、サンミゲルは、自主的な新水源構想を提案する意向である。  詳細な内容は明らかにされていないが、既存のアンガットダムなど以外の新たな水供給源を構築、首都圏へ日量38億リットルの水を供給する構想である。コストは350億ペソと想定されている (19年5月22日のフィリピン証券取引所回覧03522-2019号などより)。

有料会員になって続きを読む