IMD国際競争力、比は世界46位(63カ国中)

前年50位から上昇もASEAN主要国で最下位

2019/05/29

 スイス・ローザンヌのIMD(経営開発国際研究所)は5月28日、「世界競争力年報2019年版」を発表した。  IMDによる2019年国際競争力ランキングにおいて、フィリピンは46位(63カ国・地域中)と昨年の50位から4ランク上昇したものの、前年と同様、 ASEAN主要国で最下位という結果となった。 項目別では、「経済パフォーマンス」38位(前年50位)、「 行政の効率性」41位(同44位)、「ビジ...

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