金利据え置き決定 、翌日物借入4.50%継続

2019/06/21

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、6月20日、 2019年4回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。3月初めに就任したベンジャミン・ ディオクノ新総裁の下での3回目のMB定例会議となった。    今回のMB定例会議において は、政策金利体系据置が決定された。すなわち、 翌日物借入金利は4.50%が継続される。前回5月9日のMB定例会議においては、0.25%の利下げが決定された。この...

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