双日、比で中国「吉利」車の輸入販社を設立

ケソン市に100%出資の双日ジーオートフィリピン

2019/07/09

 双日は、7月8日、『フィリピンにおける吉利汽車(本社:中国浙江省杭州市)の「吉利(GEELY)」ブランド車の販売代理店権を取得し、同ブランド自動車を輸入販売する双日ジーオートフィリピン(Sojitz G Auto Philippines Corporation、以下「SGAP」)を双日100%出資にて設立した』と発表した。

 吉利汽車は中国最大の民間自動車メーカーで、親会社である浙江吉利控股集団(吉利集団)は近年スウェーデンの「ボルボ」、英国の「ロンドンタクシー」、「ロータス」を買収、マレーシア最大の自動車メーカーである「プロトン」の株式を取得、昨年「メルセデス・ベンツ」を傘下に持つダイムラーの筆頭株主となった。また、ボルボ・カーズとのJVにて「Lynk & Co」という新ブランドを立ち上げている。吉利汽車は、海外ブランドとの協業による高い技術力、生産技術、高品質を踏まえ、またモビリティソルーションプロバイダーとして中国での成長に加え海外にも積極的に展開中である。

 双日は1960年代以降長きにわたりフィリピンの自動車産業に従事し、同国における自動車販売の経験や販売金融の知見を蓄積、また世界中で自動車販売代理店の事業を運営している。新会社を通じてモータリゼーションが進行するフィリピン市場において「吉利(GEELY)」ブランドの浸透を図るとともに、今後とも同国自動車産業の更なる発展に貢献して行く方針である。

<双日ジーオートフィリピンの概要>
・社名:Sojitz G Auto Philippines Corporation 
・設立:2019年3月 
・本社所在地:マニラ首都圏ケソン市
・代表者:高山 幹久氏 
・事業内容:「吉利(GEELY)」ブランド車両の輸入・販売及びアフターセールスサービス