大統領、施政方針演説で海領有権問題等に言及
2019/07/23
ドゥテルテ大統領は7月22日、第4回施政方針演説を行った。その中で、中国との領有権問題や汚職問題、行政サービスの改善、麻薬問題、2020年5月のバランガイ選挙の延期等を取り上げた。 中国との領有権問題に関しては中国の南シナ海進出や海洋資源の所有を主張していることに対し懸念を示す一方、現実と時宜を見て調整していく必要性を強調した。汚職問題や麻薬対策の困難さに言及するとともに、引き続き取り組ん...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む