三菱自動車、新型『パジェロスポーツ』をタイで初披露
高シェアのフィリピン(現地名:モンテロスポーツ)等90カ国へ
2019/07/30
三菱自動車工業(本社:東京都港区)は、ミッドサイズSUVの新型『パジェロスポーツ』(フィリピン名:モンテロスポーツ)を、7月25日、タイで世界初披露し、タイでの販売を開始した。
新型『パジェロスポーツ』は、洗練された力強いエクステリアに上質さと快適性を兼ね備えたインテリア、8インチカラー液晶メーターやスマートフォンでも開閉できるエレクトリックテールゲートなど、先進性と高い利便性を備えている。昨年度はグローバルで約7.7万台を販売した三菱自動車の世界戦略車の1つであり、当社のタイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのラムチャバン工場で生産、今後フィリピン、オーストラリアなど約90ヶ国に順次展開していく計画である。
新型『パジェロスポーツ』は、本格SUV『パジェロ』で培ったオフロード性能と信頼性・耐久性に、乗用車並みの快適性・機能性を融合させたミッドサイズSUVである。今回、「Elevate your Journey」をモデルチェンジのキーワードとし、力強さを高めながら洗練させたエクステリア、先進的な機能装備と上質かつ快適なインテリアを実現し、ドライバーの冒険心や探求心に応える。
(1) ワイド感を強調し、立体的で力強さを増したエクステリアデザイン
・「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを進化させ、フロントグリルから連続するヘッドライトと、バンパー左右コーナー部に配置したコンビネーションランプによりワイド感を強調。
・良好な視界を維持しつつ従来よりもボンネットを高くした厚みのあるフロントフェイス、立体的で力強さを増したメッキパーツなどにより、さらに洗練されたフロントデザインとした。
(2)先進的で便利な新コンポーネント
・視認性に優れる8インチカラー液晶メーターや、8インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を採用。
・新たにハンズフリー機能付エレクトリックテールゲート(セーフティ機構付)を採用。
・スマートフォンでのエレクトリックテールゲート開閉機能や、ドアロック忘れなどを通知しスマートフォンから施錠できる降車リマインダーなど、多彩な便利機能を提供する三菱リモートコントロールを採用。Bluetoothにより車両とスマートフォンを連携させる。
(3)上質で快適な居住空間
・フロアコンソールとドアグリップの形状を変更し、ステッチ付きソフトパッドを追加。より快適な居住空間とするとともに質感を高めた。
・コンソール下部にはキーなどの小物類を収納でき、左右どちらからでも出し入れできるアンダートレイを新たに採用。フロアコンソール後端にはAC電源(150W)を新たに配置、従来のUSB端子とあわせて後席での使い勝手を向上させた。
(4)充実した基本性能
・2.4L MIVECディーゼルターボエンジンと8速ATの組み合わせにより、高い環境性能と軽快な走りを両立。
・従来の先進安全装備にレーンチェンジアシスト(LCA)と後退時車両検知警報システム (RCTA)を加え安全性能を強化。
・4WD車には、あらゆる路面状況で最適なトラクション性能と優れたハンドリング性能を両立するスーパーセレクト4WD-IIを搭載している。また、オフロードモードにより、エンジン・オートマチックトランスミッション・ブレーキを統合制御し、悪路での走破性を最大限に高めている。
なお、フィリピンでも、モンテロ・スポーツは高い人気を誇っており、2018年は1万6,148台を販売、全モデルの中で第7位となった。2017年は1万9,917台を販売、第5位であった(19年7月25日の三菱自動車工業株式会社ニュースリリースより)。
新型『パジェロスポーツ』は、洗練された力強いエクステリアに上質さと快適性を兼ね備えたインテリア、8インチカラー液晶メーターやスマートフォンでも開閉できるエレクトリックテールゲートなど、先進性と高い利便性を備えている。昨年度はグローバルで約7.7万台を販売した三菱自動車の世界戦略車の1つであり、当社のタイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのラムチャバン工場で生産、今後フィリピン、オーストラリアなど約90ヶ国に順次展開していく計画である。
新型『パジェロスポーツ』は、本格SUV『パジェロ』で培ったオフロード性能と信頼性・耐久性に、乗用車並みの快適性・機能性を融合させたミッドサイズSUVである。今回、「Elevate your Journey」をモデルチェンジのキーワードとし、力強さを高めながら洗練させたエクステリア、先進的な機能装備と上質かつ快適なインテリアを実現し、ドライバーの冒険心や探求心に応える。
(1) ワイド感を強調し、立体的で力強さを増したエクステリアデザイン
・「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを進化させ、フロントグリルから連続するヘッドライトと、バンパー左右コーナー部に配置したコンビネーションランプによりワイド感を強調。
・良好な視界を維持しつつ従来よりもボンネットを高くした厚みのあるフロントフェイス、立体的で力強さを増したメッキパーツなどにより、さらに洗練されたフロントデザインとした。
(2)先進的で便利な新コンポーネント
・視認性に優れる8インチカラー液晶メーターや、8インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を採用。
・新たにハンズフリー機能付エレクトリックテールゲート(セーフティ機構付)を採用。
・スマートフォンでのエレクトリックテールゲート開閉機能や、ドアロック忘れなどを通知しスマートフォンから施錠できる降車リマインダーなど、多彩な便利機能を提供する三菱リモートコントロールを採用。Bluetoothにより車両とスマートフォンを連携させる。
(3)上質で快適な居住空間
・フロアコンソールとドアグリップの形状を変更し、ステッチ付きソフトパッドを追加。より快適な居住空間とするとともに質感を高めた。
・コンソール下部にはキーなどの小物類を収納でき、左右どちらからでも出し入れできるアンダートレイを新たに採用。フロアコンソール後端にはAC電源(150W)を新たに配置、従来のUSB端子とあわせて後席での使い勝手を向上させた。
(4)充実した基本性能
・2.4L MIVECディーゼルターボエンジンと8速ATの組み合わせにより、高い環境性能と軽快な走りを両立。
・従来の先進安全装備にレーンチェンジアシスト(LCA)と後退時車両検知警報システム (RCTA)を加え安全性能を強化。
・4WD車には、あらゆる路面状況で最適なトラクション性能と優れたハンドリング性能を両立するスーパーセレクト4WD-IIを搭載している。また、オフロードモードにより、エンジン・オートマチックトランスミッション・ブレーキを統合制御し、悪路での走破性を最大限に高めている。
なお、フィリピンでも、モンテロ・スポーツは高い人気を誇っており、2018年は1万6,148台を販売、全モデルの中で第7位となった。2017年は1万9,917台を販売、第5位であった(19年7月25日の三菱自動車工業株式会社ニュースリリースより)。