第2四半期GDP成長率5.5%、約4年ぶりの低水準
上半期5.5%(前年同期6.3%)、予算成立遅れ響く
2019/08/09
フィリピン統計庁(PSA)発表の速報値によると、2019年第2四半期(4月~6月)の国内総生産(GDP)実質成長率は前年同期比(以下、同様)5.5%となり、前期(5.6%)から0.1%ポイント、前年同期(6.2%)から0.7%ポイント鈍化した。2015年第1四半期(5.2%)以降の17四半期で最も低い成長率だった。 ペルニア国家経済開発庁(NEDA)長官は、「2019年度予算が期限内に成立...
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