中央銀行、8月のインフレ率を1.3~2.1%と予想>
コメや石油製品低下で3年ぶりの低インフレの可能性
2019/09/02
フィリピン中央銀行(BSP)経済調査部は、9月5日に発表予定の2019年8月の総合インフレ率を1.3~2.1%と予想している。 電力料金の下方調整に加え、ガソリン、ディーゼル油、灯油の国内価格の低下や継続的な米価下落が8月のインフレ圧力を抑制した。これらは、最近のペソ安及び特定食品の価格上昇によって一部相殺される可能性もある。 今後も、中央銀行(BSP)は、長期的な経済成長を導くBSPの物...
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