鳥取大学、マニラ首都圏の糖尿病患者の生活改善支援

2019/09/05

 国際協力機構(JICA)は、鳥取大学から提案されたJICA草の根協力事業(草の根協力支援型)「マニラ首都圏低所得者層地域における生活の質改善を目指した糖尿病予防プロジェクト」を2015年度事業案件の一つとして採択。鳥取大学はマニラ首都圏パテロス町で同プロジェクトを展開している。  米国糖尿病学会のデータによると、2030年までに約780万人のフィリピン人が糖尿病になる見通しである。急速な高齢...

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