フィリピン鉱山地勢局(MGB)によると、2019年上半期(1月～6月)の金属鉱物の総生産額(速報値)は前年同期比(以下、同様)9.4%増の612億6,000万ペソ。ニッケル直接船積鉱石とその副産物ニッケル・コバルト混合硫化物(MNCS)、及び、金の堅調な業績が成長の原動力となった。 　総生産額への寄与度に関しては、ニッケル直接船積鉱石+ニッケル・コバルト混合硫化物＋スカンジウム・オキサラート...

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