中央銀行、9月に0.25%の追加利下げ見込み

預金準備率(現在16%)、23年までに一桁台目指す

2019/09/15

  フィリピン中央銀行は(BSP)は、8月8日に開催された2019年5回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) において、政策金利体系0.25%の引き下げが決定された。すなわち、 翌日物借入金利はそれまでの4.50%から4.25%へと引き下げられた。すなわち翌日物借入金利の4.25%を中心とする3.75%~4.75%という金利コリドーとなったのである。これらの引き下げは、2019年5月9...

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