中央銀行、預金準備率1%引き下げ決定
商業銀行15%に、17年の20%から低下続く
2019/09/30
フィリピン中央銀行(BSP)によると、金融委員会(MB)は9月27日の会合で、商業・拡大商業銀行、貯蓄銀行、地方銀行の預金準備率を100ベイシスポイント(1%)引き下げる金融緩和策を行うことを決定した。 商業・拡大商業銀行の預金準備率は現行の16%から15%へ、貯蓄銀行は6%から5%へ、地方銀行は4%から3%へとそれぞれ1%ずつ引き下げられる。2019年11月の最初の準備預金の週の初日から...
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