比中央銀行、9月のインフレ率0.6~1.4%と予想

2019/10/01

 フィリピン中央銀行(BSP)経済調査部は、10月4日に発表予定の2019年9月の総合インフレ率を0.6~1.4%圏内に収まると予想している。  継続的な米価下落や電力料金の下方調整が悪天候による一部食品の価格上昇や先頃の燃料価格の上昇を相殺したもよう。今後も、中央銀行(BSP)は、長期的な経済成長を導くBSPの物価安定方針と一致するようインフレ環境に影響を及ぼす可能性のある経済・金融動向を注...

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