中央銀行、統計庁とID用生カード作成で合意

2019/10/08

 フィリピン中央銀行(BSP)は10月7日、フィリピン統計庁(PSA)と、国民ID制度(PhilSys)のもとID用生カードを製作するための合意覚書(MOA)を結んだ。  合意覚書のもと、中央銀行は今後3年間にわたりカード1億1,600枚を製作する。一方、PSAは、国民ID制度のデータベースを管理し、中央銀行製作の生カードに埋め込まれるデータの可用性、機密性、整合性、正確性、即応性を確実にする...

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