JICA、世界遺産「白川郷」の観光振興を世界に

開発途上国の行政官が観光振興の現場で学ぶ

2019/10/10

 国際協力機構(JICA)の「世界遺産の適切な管理を通じた観光振興」研修は、各国の世界遺産運営管理担当者及び観光振興担当者を対象とした約1カ月にわたる研修で2016年より実施されている。    日本の、特に地方都市における歴史的文化財や世界遺産を軸とした観光振興について、具体的な手法・知識を習得し、自国の世界遺産管理と観光開発の課題解決方法を考え提言することを目指している。 本研修コースの前半は、...

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