7月の純外資直接投資、41%減の5億4千万ド

7カ月間で39%減の41億ドル:中央銀行FDI速報

2019/10/11

 フィリピン中央銀行(BSP)は、2019年7月の外資直接投資(FDI)の速報値を発表した。7月の外資直接投資(FDI)純流入額は前年同月比41.4%減の5億4,300万米ドルと急減。通常資本勘定の大幅な減少が響いた。    株式資本投資は1億8,600万米ドルの純流入。そのうち、通常資本勘定は9,900万米ドルの純流入であった。上位投資国・地域は、日本、ドイツ、シンガポール、米国、韓国で、主に...

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