体操世界選手権床運動、比のユーロ選手が優勝

フィリピン初の金メダル、東京オリンピック目指す

2019/10/13

  ドイツ・シュツッガルトで開催された第49回世界体操競技選手権大会第9日(10月12日)の種目別決勝・男子床運動で、フィリピンのカルロス・ユース選手が優勝した。  ユーロ選手は15.300点という高得点をマーク、昨年の3位から更に躍進、フィリピン初の金メダルをもたらした。ユーロ選手は、2013年からフィリピン代表チームを指導していた日本人コーチ釘宮宗大氏(帝京大学医療技術学部助教)の目に留ま...

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