卸売物価上昇率:7月1.5%、7カ月平均1.2%

去年1.9%、基準年1998年から2012年に変更

2019/11/05

 フィリピン統計庁(PSA)は統計の基準年を2012年に変更。卸売物価指数の基準年もこれまでの1998年から2012年に変更された。それによると、2019年7月の全国総合卸売物価指数(GWPI、2012年=100)は 113.8(速報値)で前年同月比上昇率は1.5%(速報値)となり、前月の1.7%、前年同月の1.8%から鈍化した。7カ月平均では1.2%の上昇となっている。  燃料を除く非食用原料...

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