14日に中央銀行金融会議、金利据置との観測支配的

2019/11/14

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、11月14日、 2019年7回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催する。3月初めに就任したベンジャミン・ ディオクノ新総裁の下での6回目のMB定例会議となる。    今回のMB定例会議において は、政策金利体系の据え置きが決定されるとの観測が支配的である。今年に入り政策金利体系は3回引き下げられ、合計0.75%の利下げが実施されている。また、預金準備...

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