中央銀行、政策金利4%の据え置き決定

2019/11/15

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、11月14日、 2019年7回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。3月初めに就任したベンジャミン・ ディオクノ新総裁の下での6回目のMB定例会議となった。    今回のMB定例会議において は、政策金利体系の据え置きが決定された。すなわち、 翌日物借入金利現行の4.00%が据え置かれ、翌日物借入金利4.00%を中心とする3.50%~4.50%とい...

有料会員になって続きを読む