中央銀行、11月のインフレ率を0.9~1.7%と予想
電力料金・石油製品価格上昇、米価下落で緩和
2019/12/01
フィリピン中央銀行(BSP)経済調査部は、12月5日に発表予定の2019年11月の総合インフレ率を0.9~1.7%と予想している。 11月は、電力料金及びLPG・ガソリン、特定食品価格の上昇が物価上昇圧力と見られるが、国内の米価下落により緩和される可能性がある。 今後も、中央銀行(BSP)は、長期的な経済成長を導くBSPの物価安定方針と一致するようインフレ環境に影響を及ぼす可能性のある経...
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