9月末の住宅不動産融資、11%増の7,261億ペソ

不良債権比率3.09%(前年同月末2.62%)

2019/12/12

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2019年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期末比2.8%増、前年同期末比11.1%増の7,260億7,800万ペソ(速報値)であった。  総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.20%で前期末、前年同期末から拡大した。住宅不動産融資不良債権比率は3.09%で、前期末、前年同期末から悪化したが、それで...

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