首都圏の建材卸売物価、11月1.4%上昇

11カ月間平均3.1%上昇

2019/12/25

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2019年11月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100)は前年同月比1.4%上昇の118.5(速報値)。2015年12月から48カ月連続で前年同月を上回った。前月からは0.1%の上昇。  個別品目の対前年同月上昇率は、砂・砂利5.8%(前月5.7%)、コンクリート・セメント製品0.9%(同4.6%)、ハードウェア1.4%(同1.6%)、ベニヤ板1.1...

有料会員になって続きを読む