放送局ABS-CBN、株価11年ぶりの安値に
水道企業と同様に事業権剥奪の可能性示唆で
2020/01/03
国内最大級の放送局であるABS-CBNの株価が大幅下落している。 フィリピン証券取引所(PSE)終値ベースで2019年年間で21%下落した。2020年初日の1月2日も一時6.3%安の14.80ペソまで下落した。ビジネスワールド紙によると、これは、2009年3月以来、約11年ぶりの安値とのことである。この大幅下落の主要因は、ドゥテルテ大統領が25年間の事業権更新を拒否する可能性を示唆したことの...
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