フィリピン中央銀行(BSP)のダキラ副総裁は1月24日、2019年第4四半期インフレーション報告に関する概要説明で、国際石油価格やコメ供給など不安定要素によるリスクを考慮しても、2020年と2021年ともに、政府のインフレ目標(2～4％)圏内に収まるだろうとの予想を示した。 　ちなみに、2019年12月のインフレ率は2.5%で、11月の1.3%から1.2%ポイント上昇したが、年間平均インフ...

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