中央銀行、1月のインフレ率を2.5-3.3%と推定

2020/02/02

フィリピン中央銀行(BSP)経済調査部は、2月5日の発表に先立ち、2020年1月の総合インフレ率を2.5%-3.3%と推定している。2019年12月のインフレ率は前月比1.2%ポイント上昇し2.5%(速報値)となったが、更に加速した可能性があると見ている。  中央銀行は、「液化石油ガス(LPG)及び特定食品の価格上昇、並びに、タバコ製品に対する物品税の調整等が1月の物価の上昇圧力となったが、マ...

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