中央銀行、3会合ぶりに0.25%の利下げ

政策金利の翌日物借入金利3.75%に

2020/02/07

フィリピン中央銀行は(BSP)は、2月6日、 2020年最初の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。昨年3月初めに就任したベンジャミン・ ディオクノ新総裁の下での8回目のMB定例会議となった。    今回のMB定例会議において は、政策金利体系の0.25%の引き下げが決定された。利下げ決定は、2019年6回目のMB定例会議以来、 3会合ぶりのことである。今回の決定により、政策金利である翌...

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